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Cutty Sark

Cutty Sarkは常に夢を追い続ける希望の帆船です。I still have a dreamのこころざしを持って海図にない航路を切り開きます。

初体験

2005.07.19

サングラス以外に眼鏡をかけるのは初体験である。
ここ数年暗さと至近距離が苦手になった。何て言ったって電車の中で眼から30cmの小説の文字が殆ど読めない。5-60cm離すとなんとか読めるが「ぼんやり」だ。でも車内の状況がそれを許さない。とうとう「老眼の境地」である。老眼鏡を手に入れないと、見えないし、疲れるし、結局細かな字が判別不能である。まずは眼科で老眼度チェックをと思い社員に教えもらった近くの眼科に行ってみた。老眼の検査をと言うと係りの看護婦さんが気持ちよく検査をしてくれた。「右1.3で正常。左1.3で正常。」いいじゃあないか。さてここからが核心である。「30cmの距離で左右0.3以下である。」これはひどいぞ。こんな計り方は生まれてじめてだ。そういえば子供の頃から今まで視力等の一般的な検査しか記憶に無い。
ざっと検査が終わり医師の検診を受けた。その医師が若く美人なのに驚き。検査結果を見ながら先生の呟き。「あぁ。老眼ね。年齢的にはそろそろいいのでは」そこまで言う?
そして、対面して座ったと思いきや、すっと近づいて、おもむろにサイボーグが被る様なヘルメットみたいな物を装着し「あっちの方を見て、そのまま動かないで」と命令口調。「はい!」パチリとライトのスイッチを入れると「光」を感じ、僕の瞳を覗く。「うんうん、なかなかいい水晶体をしているじゃぁない?」次は左! やはり口調が怖い。
数分後何とか診察が終わり無罪放免である。
会社に帰った後Googleしたら、なんとあの美人先生は院長でした。う~ん。もう行く機会ないしなぁ。独り言。美人と腕は別物。

お買い物!

眼鏡を長く使用している知人より紹介して貰ったお店を覗いてみる。「999.9」とハイテクな感じのきれいなお店である。知人曰く、自力でラボラトリーを持っている「眼鏡メーカーで、フレームの企画・製造・販売(直営店と加盟店)」をしている会社との事。店内をフラフラしていると店員のお嬢さんに声を掛けられる。細身の赤い眼鏡を掛けたすらっとしたこれも「美人」である。眼鏡関係は美人が多いのか? 店内を見渡すとそうでも無い人が数人。これは失礼。彼女は診断書を確認しながら、「老眼」とは一言も言わず、すんなりと優雅に導き、自分の役目を演じ、とても高価なフレームとレンズを「ぼ~ッ」としてる間に決定してしまいました。弊社の営業もこのくらいスピード感があるといい。この間20分。ビジネスはスピードですね。でも初めてのメガネですが、ふと気づき、どうしてこんなに高価なのでしょう? メガネ業界の変革により低価格化の波が数年前から押し寄せていると言うに。初体験の僕には理解不能!?
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初めてのメガネによって世界が変わる!?

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