4.1.1 出荷時の設定
出荷時の設定は以下のようになっています。
出力先 | ファイル |
ローテーション | 日次によるローテーション |
レベル | WARN |
出力先、方法等を出荷時の設定から変更しない場合は、logback.xmlを変更する必要はありません。
設定を変更する場合は次節以降の設定方法の記載を参照してlogback.xmlの編集を行ってください。
Logbackが使用されるとLogback自体のログがコンソール等に出力されます。
このログを出力しないようにするにはlogback.xmlにて下記の設定を行います。
<configuration debug="false">
- ログの出力はファイルやDB等へのアクセスが発生しますので、設定によってはアプリケーション実行時のパフォーマンスが低下する場合があります。設定を変更する際は注意してください。
パフォーマンス低下の程度はログの出力先、出力レベル等の設定、実行内容によっても異なります。