biz-Streamマニュアル ライブラリ共通ガイド 第2章 biz-Streamライブラリのインストール 2.2.2 biz-Streamライブラリのインストール

2.2.2 biz-Streamライブラリのインストール

biz-Streamライブラリは、インストールメディアからコンピュータのハードディスクにインストールして利用できます。 インストールメディアからプログラムを実行することはできません。インストールの方法は、以下のとおりです。


  1. インストールメディアの bsディレクトリを開いてください。そのディレクトリにある bs-X.X.X.tar.gzをコピーします。
  2. gzip、tarコマンドでコピーしたファイルを解凍します。
  3. 実行するコマンドは以下のとおりです。
    gzip -dc bs-X.X.X.tar.gz | tar xf -
    GNU Tarを利用出来る環境では、tarコマンドのオプション指定での解凍が可能です。 (tarコマンドのヘルプ等で、ご確認ください)

    tar zxvf bs-X.X.X.tar.gz

    (X.X.Xはバージョン番号です。インストールメディアのボリュームラベルや readme.txtに掲載されているバージョンをご確認ください。)

  4. インストール結果は「2.4.3 インストール後のフォルダ構成」を確認してください。
    お客様のアプリケーションで biz-Stream ライブラリを使用する場合は、インストールフォルダの直下(<biz-Stream_home>) に展開された下記のファイル

    ・ すべてのjarファイル (~.jar)
    ・ すべてのプロパティファイル (~.properties)
    ・ ログ設定ファイル (logback.xml)

    をクラスパスが通っている場所またはアプリケーションが認識できる場所に配置します。

  • biz-Stream は同梱しているモジュール一式をそのまま使用した状態で製品テストを行っていますので、お客様によって一部の jar を除外したり、個別に入手された同梱以外のバージョンの jar に差し替えた場合はサポート対象外となる場合があります。