レイアウト・デザイナ ガイド
- 4.1 レイアウト・デザイナで作成できるレイアウトについて
- 4.2 レイアウト・デザイナの起動と初期画面
- 4.3 レイアウト・デザイナの設定
- 4.4 レイアウトバージョンについて
- 4.5 レイアウト・デザイナのバージョン表示
- 4.6 レイアウト・デザイナの終了
- 6.1 データベース(JDBC 経由データベースアクセス)
- 6.2 ハッシュデータ
- 6.3 CSVデータ
- 6.4 XMLデータ
- 6.5 データソース設定
- 6.6 ページレイアウトとデータソースの関連づけ
- 9.1 ページレイアウトの新規作成
- 9.2 既存のページレイアウトを開く
-
9.3 ページ編集画面
- 9.4 グリッド表示
- 9.5 背景画像表示機能
- 9.6 画面の拡大・縮小表示
- 9.7 レイアウトオブジェクトを活用したページのデザイン
- 9.8 オブジェクトの基本属性
- 9.9 レイアウトオブジェクトの操作
- 9.10 PDFプレビューによるレイアウトの確認
- 9.11 XMLビューによるレイアウトの確認
- 10.1 サンプルレイアウトの使い方
- 10.2 サンプルレイアウト(1) - 固定行数の帳票出力
- 10.3 サンプルレイアウト(2) - 1ページ目とそれ以降で異なるレイアウトの出力
- 10.4 サンプルレイアウト(3) - 背景色の異なる明細行を交互に出力するサンプル
- 10.5 サンプルレイアウト(4) - 行の高さが可変の帳票を出力するサンプル
- 10.6 サンプルレイアウト(5) - 複数ページにまたがる長文を流し込むサンプル
- 10.7 サンプルレイアウト(6) - 複数の表を連続して出力するサンプル
- 10.8 サンプルレイアウト(7) - グループサプレスを使用したサンプル
- 10.9 サンプルレイアウト(8) - 集計機能を使用したサンプル
- 10.10 サンプルレイアウト(9) - データの切り替わりごとに自動で改ページを行うサンプル
- 10.11 サンプルレイアウト(10) - ページ内の固定位置にフッタを表示するサンプル
- 10.12 サンプルレイアウト(11) - 1ページ目にのみ特定のフッタを表示するサンプル
- 10.13 サンプルレイアウト(12) - 最終ページ以外に「次頁へ続く」の文字を表示するサンプル
6.3.2 フィールド定義
次にCSVの「フィールド定義」を作成します。
これは参照するCSVファイルの各フィールドについて、ページレイアウトで参照するための名称と、フィールドのカラムタイプ(文字列なのか数値なのかといったデータの属性)を指定します。ここで指定した名称が、ページレイアウトのレイアウトタグの name属性と一致することで、データ連携が行えます。
- 任意のフィールド定義名を入力します。
- リソース名を選択すると、その下のフィールド定義にCSVファイルから読み込んだカラム名一覧が表示されます。
- カラム名一覧から必要なカラムを選択します。
- カラムタイプは初期値が「char」になっています。集計定義に使用するカラムは「decimal」などの数値型に変更します。
- 画面左下の「追加」ボタンをクリックして決定します。