6.1.1 リソース定義
ドキュメントレイアウト画面にて、「リソース定義」を作成します。
ここでは、データベースへ接続するために必要なドライバ、サーバURL、ユーザID、パスワードの指定をします。
- 事前に<bs_designer_home>\lib_jdbcに JDBC ドライバを配置し、レイアウト・デザイナを再起動します。
- 任意のリソース定義名を入力します。
- ドライバ選択のリストから使用したいドライバクラスを選択してください。
- サーバURLのテンプレートが表示されます。
基本的にはJDBCドライバが存在する RDBすべてに対応します。ただし、JDBCドライバの jar(zip)ファイルが必要となります。使用する JDBCドライバを選択した際、以下の DBはサーバ URLのテンプレートが自動的に表示されます。
・IBM DB2
・Oracle Oracle Database
・Microsoft SQL Server
・MySQL
・PostgreSQL
・Apache Derby
・Instant DB
・HSQLDB
・FrontBase※JDBC-ODBCブリッジドライバはv4.8以降ではサポート対象外です。
- サーバURL、ユーザID、パスワードを入力します。
- 「リソース定義」画面右下の[追加]ボタンクリックで決定となります。