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Cutty Sark

Cutty Sarkは常に夢を追い続ける希望の帆船です。I still have a dreamのこころざしを持って海図にない航路を切り開きます。

61歳のダンディ「ボズ・スキャッグス」に会う!

2005.11.22

ボズ・スキャッグス〕をご存知でしょうか?!

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〔1944年6月8日生まれで既に60歳を超えていますが、会って見ると50代に思えるダンディさに圧巻〕
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知人数名に誘われて〔ボズ・スキャッグス〕のアダルト・オリエンテッド・ロックなる物を聴きに行きました。長くJAZZを聞き込んでいるせいかこの人を聴きに来た人達と違った感覚で聞き入っていましたが、このオジサン中々のものでした。この年でこんなにも高音を出せるなんて思っても居ませんでしたので、最初の一曲がとても印象的でした。知人には「ジョージ・ガーシュイン」の歌が聴けるぞと半ば強制的な「勧誘」で臨みましたが、どうもそれは一昨年のことらしく今年の彼はスタンダード・ナンバーを中心に展開している様でした。
実は、一昨年から「ITジャズ・クラブ」なるプライベートな「ブルーノートにやって来るジャズを聴く会」というおじさん達の会がありました。最高年齢は60代で最低でも40代で、偶に若い女性が飛び入りしたりします。10名くらいのメンバーでしたが、三ヶ月に一度の割合で集まる会合でミュージシャンの選定は温厚なナイスガイの大企業の部長さんが担当されていました。それが今思うと毎回厳選されたとてもいいミュージシャンのジュズ演奏を聴く会でした。最近はメンバーの多くの人の環境が変化し、開催はしてませんが落ち着けばまた始まるのではと思っています。少々楽しみでもあります。

ボズ・スキャッグスのしなやかな61歳という年齢は「一つの生き方」として脳裏に焼付きました。年を重ねるということはきっと彼の様な「印象」が必要なのでしょう。iPodから聴こえて来る50代の半ばに達した「小田和正」や「井上陽水」も同じ匂いがしますね。そう思うのは僕だけでしょうか。

【カタログによると】
 ボズ・スキャッグス(ヴォーカル、ギター)、
 モネ(ヴォーカル)、
 エリック・クリスタル(サックス、キーボード)、
 ポール・ネーゲル(キーボード)、
 リチャード・パターソン(ベース)、
 ティム・バークレー(ドラムス) というシックステットでした。

「ウィアー・オール・アローン」「ジョジョ」「ロウダウン」など数々のヒット曲を生み、'70年代のAORブームの立て役者となった“ミスター・ダンディ”が登場!

マチュアな芳香を放つスタイリッシュなダンディズム。酸いも甘いも知った男しか醸し出せない奥行き深いプレゼンス。これでアダルト・オリエンテッド・ロック(A.O.R.)を一級品のジャンルに仕立てた男が、ブルーノート東京へ1年半ぶりに還ってくる。おととしは、ジョージ・ガーシュインやデューク・エリントンらのスタンダード・ナンバーを歌ってジャズ・ファンの心もつかんだ。アルバムは同時に自主レーベル“Gray Cat”からの第1弾にもなった。その一方、'03年は久しぶりのアンソロジー・ライヴで、「ロウダウン」や「ジョジョ」など代表曲ばかりを歌い、昨年、DVDとCDでリリース。珠玉のヒットパレードでライヴ・パフォーマーとしての真価を見せつけたばかり。ボズの中のA.O.R.が、ますます深化してきたと評判だ。
******************** カタログから ********************

ボズ・スキャッグスをJAZZ師匠が知っているかどうか知りませんが、たぶん知っているか。一度聴いてみようと思います。それよりも師匠の頭の中は来月のWOONG SANとNY在住の早間美紀ちゃんでしょう。WOONG SANは半年に一回程度の日本での出稼ぎなのに「日本語が結構いける!」のにはびっくり。また妖艶な京子ママに会いに行きますか。

 

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