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Cutty Sark

Cutty Sarkは常に夢を追い続ける希望の帆船です。I still have a dreamのこころざしを持って海図にない航路を切り開きます。

「海の記念日」と「海の日」

2005.07.18

この二つの記念日は同じ日を指しています。由来は後ほど出てきますが、「僕のブログは今月の七月を目標に立ち上げました。」自分のブログがどの様な意味合いを持つブログに成長するのかを既にイメージしていました。その開始には「この日」が最も相応しいと感じています。いいまで練習と思っています。そして、この日を境に日々の「今を生きる」と「過去・現在・未来」と繋ぎ合わせて綴りたいと思っています。
「海の記念日」の由来は、明治天皇が明治9年に東北へご巡幸の帰途に当時最新鋭の「灯台視察船・明治丸 」で青森港から函館を経て横浜港に無事到着された日を記念したものです。なぜか閣議決定後、最初の開催日の「海の記念日(7月20日)」は太平洋戦争突入の翌年の昭和16年7月20日でした。当時きっと開戦抑揚の意味もあったのでしょうか? この時使用された「明治丸」ですが現在でも復元・現存します。明治新政府は洋式灯台建設を多数開設するための灯台船の必要性を検討しましたが、国内には未だ相応の造船能力がなかったので、英国に明治6年(1873)発注し、明治8年(1875)2月に横浜に回航されました。とにかく大枚を叩いたピカピカの新造船でした。平成の御世になり国民の祝日「海の日」として皇太子同妃両殿下のご臨席のもと平成8年07月20日に制定記念式典を開催し、現在の形になりました。 この年より呼び名が「海の日」になりました。そして、平成15年から「海の日」は7月の第三月曜日に振られラッキーな「三連休」に変わりました。

この「海の日」の三連休は筆者にとって恵みの休息期間でもあります。日々の「今を生きる」をベースに、過去・現在・未来を自分の好きなカテゴリーで連動させなければなりません。ちっょと大変と思いつつ、しかし結構楽しんでいる自分も発見しました。
まずは、東西の帆船の歴史からいくつかテーマを選定し、最後にはCatty Sarkの一生を探って行きたいと思います。次はそのクルー達です。特に大航海時代を生きた船長たちがとても魅力的ですね。次いでな航路や会戦に加え、現代のIT化船も話題としては面白いと思います。もちろん航法や電子機器
他には、航海に縁の深い「宇宙と気象・星と神話・海流と風等々の自然」と環境汚染や地球温暖化のテーマも勉強したいと思います。船で運んだ「お茶・コーヒー・香料」そしてその材料である「木材」と森林という自然。それと帆船や客船には不可欠な「音楽と楽器とダンス」についてです。特に音楽は当時ものから僕自身が好きなJAZZや能までを話題にしたいと思っています。もちろんダンスもです。

 

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