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Cutty Sark

Cutty Sarkは常に夢を追い続ける希望の帆船です。I still have a dreamのこころざしを持って海図にない航路を切り開きます。

激務

2005.07.14

昨日、日本電子計算株式会社(JIP)の小倉顧問に御目にかかった。
日本電子計算株式会社は当社の初期の時点での戦略的株主の一社でもある。

小倉顧問はつい先月の株主総会以前は代表取締役社長のお立場であった。五年間の社長任期を終えられて新社長と交代された。ご本人より顧問就任のメールを頂き、まだまだ新社長との交代の挨拶等で多忙の中お時間を頂いた。

久々の訪問である。
顧問室の前に立つと、執務席からすっと立ち上がり、上着を着られ後、ニッコリと微笑んで「さぁ、どうぞ」と温かく迎えて頂く。やはり日本のサムライは違う。
「大変ご無沙汰しております。交代挨拶のお忙し中、お時間頂き申し訳ありません。」
「まぁ。お掛けになりなさい。」毎回御会いするたびに気さくにお声を頂く。
顧問が社長就任中に当社の投資をご決定頂いた。以来四年以上のお付き合いである。
社長ご就任後すぐに9.11があり、この事件をきっかけの様に国内の景気も低迷し続けた。
殆どの企業が影響を受け、苦しい時代をすごした。

しかし、今日、顧問のお顔を拝見するととても血色もよく、若々しく見える。
一部上場企業の五年間の社長業の激務は想像を超えたものだろうと察する。その激務から少しずつ解放されている様に感じられた。いろいろな話題に触れられあっという間に予定の1時間が来てしまった。話題はどれも迫力があって面白かった。再会を期して茅場町を後にする。

御会いした夕刻お礼のメールを差し上げたところ「是非頑張りなさい」の激励を頂いた。
ありがたいことである。

一日も早く当社に期待を寄せられた株主の皆さんに答えたい。

 

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