3.2 バッチ印刷プロセスの監視の仕組み
ヘルスチェッカーは、バッチ印刷プロセスの状態監視を以下のように行います。
- Windows タスクスケジューラの設定により、ヘルスチェッカーが5分間隔で起動します。
- ヘルスチェッカーが起動すると、BatchPrintService.exe プロセスが存在するか確認します。
- プロセスが存在しない場合は BatchPrintService.exe を起動してヘルスチェッカーが終了します。
- 2でプロセスがが存在する場合は、「http://127.0.0.1:ポート番号/isalive」にHTTP接続し、BatchPrintService.exe プロセスの現在のステータスが正常か異常かを取得します。
- 正常なステータスが返ってきた場合は、何もせず ヘルスチェッカーが終了します。
- 4で正常なステータスが返ってこない場合は、BatchPrintService プロセスに異常が発生していると判断し、プロセスの強制終了と再起動を行います。
- 次の印刷要求が来たら印刷を行います。
