5.2 カラム数の制限
Excel出力機能で作成できるExcelファイルのカラム数は、1シート当たり以下に制限されます。
- xlsx形式の場合 最大256
- xls形式の場合 最大16384
この場合のカラム数は、レイアウト中の表(fo:table)のカラム数ではなくbiz-Streamライブラリ内で自動的に生成されるカラム数になります。
たとえば下図左のようなテーブル構成の場合、生成されるカラムの数は右のように10個になります。

複数シートの場合にもこの挙動が当てはまります。
ドキュメントレイアウトに複数ページレイアウトを設定した場合、Excel出力では複数シートが出力されます。
1シート目の表の幅や高さの情報を2シート目に引き継いでしまうため、各ページレイアウトに配置した表のサイズや位置がずれていると余計なセル結合が発生する場合があります。
