遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 本年もブレインセラーズ、並びにbiz-Streamをよろしくお願い致します。
昨年は国内を見ても、海外を見渡しても、何年に1度来るかと思われるような
重大事が立て続けに起こり、とても目まぐるしく、歴史にも残る1年だったように思われます。
個人的に私生活の面でも大きな変化が起きた1年でもあり、言い訳になってしまいますがその
影響もあり、しばらく筆者の記事も更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。。
年も明けたので、気持ちも改めて行く所存でおります。
さて、弊社では現在、近日公開される予定の「biz-Stream4.7」のリリースに向けて現在、
動作検証のテストが続いております。 詳細についてはしばし、お待ち下さい。
前回、どんな記事を書いていたかな？と振り返ってみると、GALAPAGOSがAndroid化された、
と言う物でしたが。。
自分なりのお浚いも兼ねて、その後の顛末について書きたいと思います。
OSがAndroidに変更された矢先「GALAPAGOS絶滅」等と新聞にも書かれ、端末は販売終了。。と、何とも
寂しい状況になってしまいました。
電子書籍の配信サービスとしての「TSUTAYA GALAPAGOS」は継続しており、筆者も新聞の定期購読を続けています。
書籍の数はサービス開始当初よりはかなり増えたとはいえ、まだまだ読んでみたいな。。
と思った本がすぐ手に入るような状況ではありません。
ハードウェアとしての端末の出来はなかなか良い出来だと思うし、相変わらず朝の通勤時間帯には重宝しているし、シャープが推しているXMDF、というファイル形式も、少なくとも日本語の電子書籍用のフォーマットとしては最適のようにも思えるのですが。。
色々と状況を調べてみると、様々な利権関係もあるのか、出版業界自体がまだ電子書籍をビジネス化する事に消極的な面もあるように思われます。
いずれは紙媒体の書籍と電子書籍のマーケットも自然と住み分けが行われるような
時代が来るとは思うのですが、まだまだ黎明期、というか混沌とした状況を潜り抜けなければ
ならないようですが、希望的観測を抱きながら注視したいと思います。
