5/21~22 全国IBMユーザ研究会連合会が主催するイベント「IBMユーザー・シンポジウム」に参加へと、沖縄に行ってきました

会場は沖縄 宜野湾の沖縄コンベンションセンター
IBMユーザー・シンポジウムは全国のIBMユーザ研究会の論文の発表・表彰のほか、開催地の地域特性を生かした講演・プログラム・アトラクションが開催される
特に日頃ユーザ会で活動しているわけではいが、最近買った社内のサーバーはIBM製、ユーザーには違いないということで初参加
沖縄は生まれて2度目。前回も今回も仕事です。IBMユーザの方々の論文発表を聴講、またユーザ会の方々との交流が目的。 職場の人たちが「沖縄に遊びに行きやがって」と思っているのではないかと疑心暗鬼にとらわれているので、ここ強調

梅雨に入ったはずの沖縄はうまいこと晴れてくれはしたが、5月末の関東地方の体にはこの暑さはきつい
早めに着いたので、コンベンションセンターすぐ裏行ってみると、まるで絵葉書のような海
このままプッシュといきたいところだが、泣く泣く会場に戻る

シンポジウムはITシステム構築事例・論文から、現代版組踊、泡盛の話とか多岐にわたるセッション
なんか沖縄の伝統菓子の作り方&試食なんてのもある。一日そこらへんの楽しそうなセッション受け続ければすっかりリゾート気分になれそう
しかし、そういえばこれは仕事(ここ強調)だということが頭によぎったので、IBMユーザ研究会の方々の論文発表を選ぶ。なるべく、うちの製品が使われそうな、参考になりそうなところを基準
とはいえ、せっかく沖縄に来たのだから、沖縄の弊社お客様のところに御挨拶に抜け出し

夕方会場に戻ってきてみると、まだ日が高いが懇親会の始まり
なんせ2,000人の懇親会だから、コンベンションセンターの巨大なホールで立食。こりゃ知っている人がいても絶対に会えない
ステージ上では沖縄の踊り。沖縄だから最後にはぜったいにこのフロア全体で踊るに違いない。沖縄はみんなで踊るのがルールというのがおいらの豆知識
適度に飲み食いさせていただくと、だんだんと人が減ってくる。みんな本格的に街に繰り出し始めた模様
フロア全体で踊るというのは壮観だろう期待したのだが、なかなか始まらないのでそろそろ退散。
同行者の知り合いが会場の近所に住んでいるというので地元のお店に連れてっていただく
明日も仕事... ということで早い目に切り上げようっと思いながら盛り上がり... 時間は2時を回る... 明日のことは考えず、がんばってシャワーを浴び、ベットに倒れこむ

翌朝、7時起床→大浴場→朝食→9時会場到着というミラクル達成!!
「自分で自分をほめてあげたい」というのはこういうときなのかと知る
そして、朝から論文発表があるが、聴講者は当然として発表者も二日酔いのオンパレード、やはり2日目の発表はタイヘンだ、「明日できることを今日やるな」というマニャーナの法則の例外を知る
そして、クロージングへ。
初めから、そこかしこでの手作り感を感じる、そのフィナーレ。確かにユーザによるイベント、それもこんな巨大。
自社の製品・サービスでもこんな具合にと言うのもおこがましい。ユーザに利益を提供し、対価以外にユーザに支えていただくというのはうらやましい限りです。

で、空港で、沖縄そばとラフティー食って帰った