02-05.データ設定
ドキュメントレイアウトで使用するタグについてのサンプルです。
オブジェクト名 | サンプル名 | 概要 |
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データソースマスタセット<bs:datasource-master-set> | - | RDBリソース、CSVリソース、アプリケーションリソース、XMLリソースなどをタグ内に記述します。タグ内に直接記述する方法と、次節の<bs:dataresource-reference>タグで外部のリソース設定ファイルを指定する方法があります。 |
データリソース参照<bs:dataresource-reference> | datasource-masterResource-Reference1 | XMLツリーの最上位要素です。 biz-Streamライブラリで利用可能なリソース定義(RDB,CSV、XML)をドキュメントレイアウトとは別のファイルで定義し、共通化を図ります。共通化されたデータリソースファイルを参照する定義です。 |
データリソースマスタセット<bs:datareource-master-set> | datasource-masterSample1 | ドキュメントレイアウトに定義された<dataresource-reference>タグが参照する内容を記述します。 複数のドキュメントレイアウトで共通して使用可能なデータリソースを定義します。 |
RDB リソース<bs:database-resource-master> | datasource-masterOracleSample1 | biz-StreamライブラリがRDB(Oracle)に接続するためのリソース情報を定義します。 |
datasource-masterDB2Sample1 | biz-StreamライブラリがRDB(DB2)に接続するためのリソース情報を定義します。 | |
datasource-masterSQLServerSample1 | biz-StreamライブラリがRDB(SQLServer)に接続するためのリソース情報を定義します。 | |
RDB クエリーマスタ<bs:query-master> | datasource-masterOracleSample2 | RDBリソースで定義したリソースを元にクエリー定義をします。 |
CSV リソース<bs:csv-resource-master> | csv-masterSample1 | biz-StreamライブラリがCSVに接続するためのリソース情報を定義します。 |
CSV マスタ<bs:csv-master> | csv-masterSample1 | CSVリソースで定義したリソースを元にファイルの読み込みをします。 |
アプリケーションデータリソース<bs:application-data-resource-master> | - | アプリケーションから設定可能なデータソースです。 設定可能なデータ型は HashtableType, RecordTypeの2種類になります。 |
アプリケーションデータマスタ<bs:application-data-master> | - | アプリケーションデータリソースで定義したリソースにデータ型を定義します。 |
xml リソース<bs:xml-resource-master> | datasource-masterXmlDataSourceSample1 | biz-Streamライブラリがxmlリソースを使用するためのリソース情報を定義します。 |
xml データマスタ<bs:xml-data-master> | - | xmlリソースで定義したリソースを元にファイルの読み込みをします。 |
xml ステートメント<bs:xml-statement> | xml-statement | xmlステートメントを定義します。 |
xml マスターリファレンス<bs:xml-master-reference> | - | 使用するXMLマスタを指定します。 |
データソースマスタ<bs:datasource-master> | datasource-masterSample1 | RDB,CSV,XML、アプリケーションデータなどのデータマスタをページレイアウトから参照可能にします。データマスタは複数指定することができます。この場合、データソースマスタは指定された複数のデータマスタのデータを行単位にまとめます。複数のデータマスタをまとめ、1つのデータソースとして扱うサンプルです。 |
datasource-masterSample2 | position属性のinheritを指定したサンプルです。 | |
datasource-masterSample3 | position属性のfirstを指定したサンプルです。 | |
集計マスタ<bs:calculate-master> | calculateSample1 | 集計機能はデータソースかつ、ブレイク条件ごとに定義でき、データソースのカラムが対象となります。集計の対象となるカラムは数値型である必要があります。対象となるカラムに対して合計、平均、最大値及び最小値の4つの集計関数があります。また、集計した結果に独自の計算式で計算することも可能です。 |
グループサプレス<bs:group-suppress> | datasource-masterGroupSuppressSample1 | グループサプレスとは、項目をとりまとめ見やすく表示する機能です。 グループサプレスはフレームのみで表示可能です。フレームについての詳細は『XML ページレイアウトタグ リファレンスガイド』の「縦方向フレーム<flow-area>」「横方向フレーム<hflow-area>」をご参照ください。 |