本書の表記について
本書で、コマンドプロンプト/シェルに入力するコマンドを表記する際には下記のように示します。
例1
java com.brainsellers.BizPreview -pdf= sample.pdf -xml= samplelayout.xml
例2
java com.brainsellers.BizPreview -pdf= sample.pdf -encoding= UTF-8 -pagesize= auto -x= 5 -y= 5 -data= sampledata.txt -xml= PDFTestLayout.xml
例2 のように複数行で示されている場合でも一つの枠で囲われている場合は一つのコマンドですので、実際に入力する際には改行しないで入力してください。
ただし、単語と単語の間に空白がある場合は半角スペースを入力してください。
また、複数行の場合は各行末と次の行頭の間に半角スペースを入力してください。
例2のような場合は「-x=」と「5」の間には半角スペースを入力してください。
指定するファイルのパス中に空白が含まれている場合は、パス全体をダブルクォーテーションで括ってください。
本書では、システムの構造を説明する場合などにおいて「ディレクトリ」という用語を用いています。
これは、利用している環境によって「フォルダ」と同義になりますので、状況に応じて置き換えて読み進めてください。