6.4.2 フィールド定義
次にXMLの「フィールド定義」を作成します。
これは参照するXMLファイルの各フィールドについて、ページレイアウトで参照するための名称と、フィールドのカラムタイプ(文字列なのか数値なのかといったデータの属性)を指定します。ここで指定した名称が、ページレイアウトのレイアウトタグの name属性と一致することで、データ連携が行えます。
- 任意のフィールド定義名を入力します。
- リソース名を選択します。またXQuery定義で抽出条件を指定します。
- フィールド定義にカラム名を入力します。カラムタイプは初期値が「char」になっています。集計定義に使用するカラムは「decimal」などの数値型に変更します。
- XQuery定義に可変要素を設定した場合は、要素名と値を設定します。可変要素の値はアプリケーションから動的に変更することもできます。
- 画面左下の「追加」ボタンをクリックして決定します。