2.4 ドキュメントレイアウトのデータ設定方法
ドキュメントレイアウトでは、以下の4つのデータタイプをサポートしています。
- JDBC経由のデータベースアクセス
- ハッシュデータ
- CSVファイル
- XMLデータ
ドキュメントレイアウトでは、これらのデータタイプを抽象的に扱うために以下の3つの設定を行います。
データマスター設定 | データマスター設定では、たとえばデータベースアクセスの場合ではデータベースサーバへのアクセス方法やデータベース名やSQL文、CSVファイルであればファイルパスやフィールドとデータタイプ別のアクセス方法を「データソース」として抽象化して定義します。 |
データソース設定 | データマスターで設定した「データソース」に対し、集計機能やグループサプレス機能などを必要に応じて追加し、ページレイアウトが参照する「データリソース」を定義します。 |
ページレイアウトとの関連付け | データソース設定で設定した「データリソース」をページレイアウトに関連付けするための指定をします。 |