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biz-Stream サポート情報

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biz-Stream ホットフィックス v4.3.9 のご案内

2007年11月16日

biz-Stream Version 4.3に本ホットフィックスを適用することにより、biz-Stream v4.3.9としてご利用いただけます。
対象バージョン: biz-Stream v4.3

■ biz-Stream v4.3.9 での修正点

  • レイアウトデザイナにおいて、PDFバージョンの選択に「PDF 1.7 (Adobe Acrobat 8)」を追加。
  • レイアウトデザイナにおいて、「データ設定/データマスター設定/CSV」の「カラム名(レイアウト側)」の部分が正しく設定されない及び保存されない不具合を修正。
  • Webサービスサーバのコンテンツ管理サービスにおいて、新たに作成しようとしているディレクトリの名前が既存の他の階層に存在するディレクトリと同様の場合に、新規作成できない不具合を修正。[#662]
  • Webサービスサーバのコンテンツ管理サービスにおいて、サブディレクトリに同名のファイルがあるとルートディレクトリを指定してもサブディレクトリのファイルが削除される不具合を修正。[#664]
  • Webサービスサーバのコンテンツ管理サービスにおいて、サブディレクトリが存在するとルートディレクトリのファイルをrenameした場合サブディレクトリにファイルが作られる不具合を修正。[#665]
  • Webサービスサーバのコンテンツ管理サービスにおいて、deleteオペレーションで数字で始まるディレクトリが使用できない不具合を修正。[#1118]

■ biz-Stream v4.3.8 での修正点

  • QRコード(<barcode2d-qr>)にてバイナリ値を扱えるように変更。

■ biz-Stream v4.3.9 ホットフィックスダウンロード

既にbiz-Stream v4.3.6~v4.3.8をご利用中、かつ保守対象期間中のお客様は、以下よりダウンロードしてください。

このホットフィックスは v4.3.6~v4.3.8にのみ適用することができます。biz-Stream v4.3.6 より前のバージョンをご利用の場合は、v4.3.6 CD-ROMメディアでの導入をお願いいたします。
インストール手順は同梱のreadme.txtをご参照ください。
なお、ダウンロードにはシリアルナンバーが必要になりますので、あらかじめお手元にご用意ください。

■ biz-Stream v4 最新CD-ROMメディアに関して

biz-Stream v4.0.x ~ v4.3.5 をご利用中かつ保守対象期間中のお客様で、biz-Stream v4 最新CD-ROMメディアをご希望の場合には biz-Stream関連申請書 より「biz-Stream v4 メディア申込書」をダウンロード及びご記入の上弊社まで郵送又はFaxをお願いいたします。

■ biz-Stream v4.3での機能追加及び修正点

《 biz-Stream v4.3.6 での修正点 》
  • PDF417バーコード(<barcode-pdf417>)を描画する機能を追加。
  • 文字修飾動的変更機能において、変更対象となる文字色や背景色の属性に対して全ページ、全データソースレコードにおいて値を設定する必要がなく、値を設定しない場合はレイアウトXMLで設定された値が使用されるよう修正。
  • Excel出力機能において、セルの大きさが充分でないためセル内のテキストに余分な折り返しが発生する不具合を修正。
    ※以下のプロパティファイルの設定により本修正前と同じサイズで生成(旧バージョン互換)
    pdf.properties: excel.cellwidth.adjustment=1.0
  • レイアウト・デザイナにて、オプションのPDF Readerのデフォルト設定をAdobe Reader 8に修正。
  • レイアウト・デザイナにて、form:list-boxとform:combo-boxにおいてform:list-valuesを編集できない不具合を修正。
  • レイアウト・デザイナにて、複数行の入力ダイアログで"<>&を入力したときにエスケープされすぎる不具合を修正。
  • ダイレクト印刷機能にて、印刷調整ファイルが存在しない時、確認ダイアログ後のプリンタ選択状態が印刷時指定のプリンタではなくデフォルトプリンタが選択されてしまう不具合を修正。
  • ダイレクト印刷機能を Microsoft Windows Vista 及び Microsoft Internet Explorer 7.0 に対応。
  • バッチ印刷機能を Windows Vistaに対応。
  • biz-Stream各機能のWindows向けインストーラをMicrosoft Windows Vista対応。
《 biz-Stream v4.3.5 での修正点 》
  • バーコードを90度単位で回転して描画する機能を追加。
  • グループサプレス(<bs:group-suppress>)でキーの上下関係に基づいて階層的に項目を取りまとめる機能を追加。
  • 文字色や背景色を実行時に変更できる機能(文字修飾動的変更)を追加。
  • COMサーバー内のスレッドがCOMクライアントからの通信待ち(socket で block されている)状態では、設定したタイムアウトによる強制終了が効かずに滞留してしまう不具合を修正。
《 biz-Stream v4.3.4 での修正点 》
  • イメージ(<Image>)で指定されたイメージファイルを読み込む際にエラーが発生した場合、プロパティファイルの設定によりアプリケーションにExceptionをthrowするよう修正。
    ※ Exceptionをアプリケーションにthrowするには、以下のプロパティファイルの設定を行う。
     pdf.properties: error.handling=throw
     xml_compatible.properties: throw_image_exception=true
  • QRコード(<barcode2d-qr>) のバージョン21~40も生成できるよう修正。
  • QRコード(<barcode2d-qr>) のサイズ指定が module-size属性のみの場合、指定したサイズより小さいサイズで生成される不具合を修正。
    ※ 以下のプロパティファイルの設定により本修正前と同じサイズで生成(旧バージョン互換)
     xml_compatible.properties: qrcode_module_size_4.3.3=true
  • QRコード(<barcode2d-qr>)とCODE128(<barcode-128>)を含むページレイアウトを繰り返し使用してPDFを生成した場合、不正なバーコードが出力する不具合を修正。
  • 透過GIFイメージを含んで生成されたPDFが一部のPDFビューアでの閲覧時にエラーになる不具合を修正。(イメージ辞書において /ImageMaskエントリが true にもかかわらず/ColorSpaceエントリが存在していた)
《 biz-Stream v4.3.3 での修正点 》
  • 電子署名フィールド(<verisign-signature>,<entrust-signature>)に証明書を埋め込む署名処理において、与える証明書と秘密鍵が対応するキーペアでないことによるエラーが発生した場合、後続の全ての署名処理が以下のエラーになる不具合を修正。
     com.rsa.certj.ProviderManagementException: CertJ.registerService:
     SPT_DATABASE service named Temp Memory DB is already registered.
  • 電子署名フィールドに証明書を埋め込む署名処理にてエラーが発生した場合、pdf.properties で error.handling=throw と設定しているにもかかわらずアプリケーションに Exception が throw されない不具合を修正。
  • 電子署名フィールドが複数ある場合、最初の電子署名フィールドに署名せず、2番目以降の電子署名フィールドに署名すると正しく署名されない不具合を修正。
  • 同一プロセスで電子署名フィールドへの署名処理を続けると使用メモリ量が増え続ける不具合を修正。
  • 電子署名フィールドへの署名処理を行うプロセスを連続して実行すると署名処理が著しく遅くなる場合がある不具合を修正。
  • デジタルID(証明書)関連のRSAライブラリバージョンアップに伴い、biz-StreamライブラリのJava動作環境をJRE/JDK 1.3.1以上に変更。
《 biz-Stream v4.3.2 での修正点 》
  • 線(<Line>)の LineStyle属性で指定したスタイルが改ページ後指定したとおりに描画されない場合がある不具合を修正。
  • レーダーチャート(<radar-chart>)や各チャートのY軸に関する指定(<chart-y-coordinate-axe>)において、scale属性のlinestyleにSolid以外を指定しても、Y軸目盛りのスタイルが Solid でしか描画されない不具合を修正。
  • ページ先頭の小計行に続いてグループサプレスのキーブレイクとなる明細行が配置される場合、グループサプレスのキーブレイクによる改ページが行われない不具合を修正。
  • レイアウトデザイナにおいて、Java1.4.2でも動作するように修正。
《 biz-Stream v4.3.1 での修正点 》
  • Excel出力機能において、出力ページ数の増大によってExcelのセル書式数の制限値を超えてしまう現象を軽減するよう内部処理を効率化。
  • <flow-frame> で no-data-disabled="true" を指定し、関連付けられたデータセットのレコードが0件の場合。その<flow-frame>の高さが不正に大きいものとみなし、1ページに入りきらないため不必要な改ページが発生する不具合を修正。
  • レイアウトデザイナにおいて、OCR時に自動補正機能の実行を選択できるように修正。
  • 専用サーバユーザガイドのサンプルにて生成されたPDFの要素が全て左によってしまう不具合を修正。
  • Webサービスサーバユーザガイド及び、WebサービスSOAPインターフェースリファレンスガイドにおいて、.NET用スタブコード生成に関する説明を加筆修正。
  • Webサービスサーバにおいて、applicationDataResourceの書式の不具合により、.NETからのデータ渡しができない問題を修正。
  • Webサービスサーバにおいて、コンテンツ管理サービスのgetオペレーションから返されるSOAPメッセージがMTOM形式ではなくbase64encoding形式となっていたのを修正。
《 biz-Stream v4.3.0 での修正点 》
  • 以下のプロパティファイルの ja_JP ロケールのファイルは不要となり、インストーラが作成しないよう修正。
      default_values.properties, pdf.properties, xml_compatible.properties (同一内容の ja_JP ロケールのプロパティファイルが存在しても動作に問題はない)
  • ひとつのプロセスで連続してExcel出力を行った場合フォントが不正になる問題を修正。
  • 添付ファイルの日付が Adobe Reader 7 でも正しく表示されるよう厳密なフォーマットで出力するよう修正。
  • CSVデータソースを使用するとそのCSVファイルが削除できない場合がある問題を修正。
  • <flow-frame>内で、明細行を出力する領域が残っていない場合でもページ毎に表示するヘッダ行のみが出力される問題を修正。
  • レイアウトデザイナでホスト名をAboutダイアログで表示する機能を追加。
  • ダイレクト印刷及びバッチ印刷で4.2.0リリース時の既知の不具合項目である、アップデートインストールに関する不具合を修正。
  • バッチ印刷で同時に複数の印刷要求を行った際に、システムエラーとなる問題を修正。
《 biz-Stream v4.3.0 での機能追加 》
  • Webサービスサーバ機能を追加。
  • CSV出力機能を追加。
  • FAX送信機能を追加。
  • 透かし上下切り替え機能を追加。
  • PDFヘッダーバージョン設定機能を追加。

biz-Stream v4.3以前の修正に関しては以下のページをご覧ください。