6.4 データマスター設定(XML)
データマスターの設定
データマスターの設定方法を、レイアウト・デザイナに同梱されているサンプルを例に解説します。
-
最初に「リソース」を定義します。
参照するXMLファイルのパスを指定します。 - 次に「フィールド」を定義します。
これは参照するXMLファイルの各フィールドについて、ページレイアウトで参照するための名称と、フィールドのカラムタイプ(文字列なのか数値なのかといったデータの属性)を指定します。ここで指定した名称が、ページレイアウトのレイアウトタグの name属性と一致することで、データ連携が行えます。
またXQuery定義で抽出条件を指定します。 - 最後に、データリソースとページレイアウトの関連付けを行います。
詳細は『6.1データマスター設定(JDBC経由データベースアクセス)』の『ページレイアウトファイルとの関連づけ』を参照してください。