6.2 データマスター設定(CSV)
データマスターの設定
データマスターの設定方法を、レイアウト・デザイナに同梱されているサンプルを例に解説します。
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最初に「リソース」を定義します。
参照するCSVファイルのパスならびに CSVファイルの第1行目がヘッダであるか否かの指定をします。 - 次に「フィールド」を定義します。
これは参照するCSVファイルの各フィールドについて、ページレイアウトで参照するための名称と、フィールドのカラムタイプ(文字列なのか数値なのかといったデータの属性)を指定します。ここで指定した名称が、ページレイアウトのレイアウトタグの name属性と一致することで、データ連携が行えます。 - 最後に、データリソースとページレイアウトの関連付けを行います。
詳細は『6.1データマスター設定(JDBC経由データベースアクセス)』の『ページレイアウトファイルとの関連づけ』を参照してください。