biz-Streamマニュアルレイアウト・デザイナ ガイド第9章 ページレイアウトの作成9.7 レイアウトオブジェクトを活用したページのデザイン

9.7 レイアウトオブジェクトを活用したページのデザイン

レイアウトオブジェクト

ページには文字や画像から、グラフやバーコードまであらゆるものを含めることができます。それらはすべて「オブジェクト」という単位で追加されます。ここではオブジェクトの作成や操作を解説していきます。各オブジェクトは、XMLレイアウトタグと合致しておりますので、「biz-Stream XMLレイアウトタグ リファレンスガイド」も併せてご参照ください。

オブジェクトは、作成したいオブジェクトをコンポーネントパネルで選択してから、ページにオブジェクトの領域をドラッグすることで作成できます。この指定された領域内にオブジェクトが入るという意味です。すべてのオブジェクトは、その特性を意味する属性情報(プロパティ)が含まれています。オブジェクトの種別ごとに、保有するプロパティの内容は違います。プロパティは、以下の方法で表示ならびに編集できます。

ページのデザイン

  1. 対象となるオブジェクトを選択し、ツールバーの [プロパティ]ボタンをクリックします。もしくは、対象となるオブジェクトを選択し、マウスの右ボタンクリックからコンテキストメニューを表示し、プロパティを選択します。
    ページのデザイン

    これらの操作からプロパティウィンドウが表示されます。
    必要に応じてオブジェクトの値を編集し、編集が完了したら、ウィンドウを閉じます。
    プロパティの属性値の編集が終了すると、作成したオブジェクトがツリー上に表示されます。

    ページのデザイン

  2. ツリービューの横にあるプロパティタブをクリックすると、プロパティウィンドウが表示されます。
    ページのデザイン