2.6 クラスパスを手動で設定する方法
クラスパスを手動で設定する方法
biz-Stream付属の setenv.batや setenv.shを使用せずに、クラスパスを手動で設定する場合はインストールディレクトリ直下のjarファイルとpropertiesファイルへクラスパスを通してください。
- 旧バージョンの biz-Streamがクラスパス上にあると、誤動作の原因となりますので、十分ご注意ください。
Microsoft Windows 7の場合
- [スタート] から [設定] → [コントロールパネル] → [システム] の順に選択します。Microsoft Windows XPでは [詳細設定]タブを選択し、次に [環境変数]を選択します。
[システム環境変数] で [CLASSPATH] を探します。[CLASSPATH]がないときは、システム変数に [CLASSPATH] を新規で作成します。
- [CLASSPATH]の値にインストールディレクトリ直下のjarファイルとpropertiesファイルを指定します。
- [設定] 、[OK] または [適用] をクリックします。CLASSPATH 変数の設定後に開いた新しいコマンドプロンプトのウィンドウでは、新しいパスが有効になります。
Linux/UNIXの場合
- 利用するシェルの起動スクリプトから CLASSPATHステートメントを探します。ない場合は新規に CLASSPATHステートメントを作成します。
- CLASSPATHステートメントの値にインストールディレクトリ直下のjarファイルとpropertiesファイルを指定します。既存の値がある場合はその先頭に追加します。
- ご利用環境によっては setenvではなく exportなどコマンドが違う場合があります。ご利用環境での環境変数の設定方法に合わせて変更してください。